会社員として働いていると、「副業を始めて収入を増やしたい」と考えることもあると思います。
ただ、副業について調べてみると、ブログやWebライティング、動画編集、せどりなど、さまざまな選択肢が出てきます。
選択肢が多いからこそ、
「結局、何から始めればいいの?」
「仕事をしながらでも続けられる?」
「初期費用をかけずに始められる副業はある?」
と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
僕自身、25歳の新卒会社員として資産1000万円を目指しています。
毎月12.3万円を投資することを基本ラインにしていますが、できるだけ早く1000万円に到達するためには、投資のリターンだけに期待するのではなく、投資に回せるお金そのものを増やすことも重要だと考えています。
つまり、「入金力」を上げるということです。
その方法の一つが、本業以外から副収入を作ることです。
この記事では、会社員が副業を始めるなら何から考えればいいのかを、「時間」「初期費用」「収益性」の3つの基準から整理していきます。
これから副業を始めたいけれど、何を選べばいいか分からないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
会社員が副業を始めるなら何から考える?
副業を探すとき、どうしても「どれが一番稼げるのか?」に目が行きがちです。
もちろん収益性は重要ですが、会社員の場合は本業があります。
どれだけ稼げる可能性がある副業でも、毎日何時間も作業しなければならなかったり、大きな初期費用が必要だったりすれば、続けるのは簡単ではありません。
反対に、最初の収益は小さくても、少ない初期費用で始められて、本業の後や休日に自分のペースで続けられる副業もあります。
会社員にとって使える時間には限りがあります。
そのため、「一番稼げる副業」を探すよりも、自分の生活や目標に合った副業を選ぶことが重要だと考えています。
会社員が副業を選ぶ3つの基準
僕が副業を選ぶうえで特に確認したいと考えているのが、次の3つです。
- 本業と両立できる時間か
- 初期費用はいくらか
- 収益化までの期間と収益性
それぞれ詳しく見ていきます。
① 本業と両立できる時間か
会社員の副業で最初に考えたいのが「時間」です。
平日は仕事があるため、副業に使えるのは仕事が終わった後や休日が中心になります。
そのため、副業そのものの収益性が高くても、まとまった時間を確保しなければできないものは、人によっては続けるのが難しくなります。
反対に、自分の好きな時間に作業できる副業であれば、本業の忙しさに合わせて作業量を調整しやすくなります。
「毎日何時間できるか」だけではなく、残業がある日や疲れている日も含めて、無理なく継続できるかを考えることが重要です。
② 初期費用はいくらか
次に確認したいのが、副業を始めるために必要な初期費用です。
副業によっては、パソコンやソフト、仕入れなどにお金が必要になる場合があります。
一方で、すでに持っているパソコンやスマートフォンを使えば、ほとんどお金をかけずに始められるものもあります。
初めて副業に挑戦する段階では、いきなり大きなお金をかける必要はないと僕は考えています。
実際にやってみなければ、自分に向いているか、続けられるかは分かりません。
まずは小さく始めて、続けられそうだと判断してから必要なものにお金を使っていく方が、失敗したときのリスクも抑えられます。
③ 収益化までの期間と収益性
最後に考えたいのが、「いつ収益が発生するのか」と「将来的にどこまで収入を伸ばせるのか」です。
例えば、仕事を受注して報酬をもらうタイプの副業は、案件を獲得できれば比較的早く収益につながる可能性があります。
一方で、ブログのように記事やコンテンツを積み上げて収益化する副業は、成果が出るまでに時間がかかることがあります。
ただし、収益化が早いから優れている、遅いから悪いというわけではありません。
「まずは早く副収入を作りたい」のか、「時間がかかっても将来的な収入源を育てたい」のか。
目的によって選ぶ副業は変わってきます。
会社員が始めやすい副業を比較
ここまで紹介した基準をもとに、会社員でも比較的始めやすい副業を比べてみます。
| 副業 | 初期費用 | 時間の自由度 | 収益化の早さ | 将来性 |
| Webライティング | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| ブログ | ○ | ◎ | △ | ◎ |
| 動画編集 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| せどり | △ | ○ | ◎ | △ |
| スキル販売 | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| AIを活用した副業 | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
※この表は各副業の特徴を比較するための目安です。必要な費用や収益化までの期間は、取り組み方によって異なります。
Webライティング
Webライティングは、Webサイトやブログなどに掲載する文章を書いて報酬を得る方法です。
パソコンとインターネット環境があれば始めやすく、大きな初期費用が必要ないのがメリットです。
案件を受注できれば報酬につながるため、自分でメディアを育てるブログと比べると、比較的早い段階で収益を得られる可能性があります。
一方で、基本的には記事を書くための時間が必要です。
経験を積みながら単価を上げたり、専門分野を作ったりすることが、収入を伸ばすポイントになります。
ブログ
ブログは、自分で記事を書いてアクセスを集め、広告やアフィリエイトなどで収益化する方法です。
自分の好きな時間に作業しやすいため、会社員でも仕事後や休日など、自分の生活に合わせて進められます。
一方で、ブログを開設したからといって、すぐに収益が発生するわけではありません。
記事を書いてもアクセスがほとんどない期間が続く可能性があり、収益化まで時間がかかることを前提に始める必要があります。
僕自身も、この「入金力ログ」を副収入の一つに育てるため、実際にブログ運営を始めています。
すぐに稼ぐことよりも、記事や経験を積み上げながら長期的な収入源にできるかを検証していくつもりです。
動画編集
動画編集は、YouTubeやSNSなどで使われる動画を編集して報酬を得る方法です。
仕事として受注できるレベルになるまで編集ソフトの操作などを覚える必要がありますが、スキルを身につければ案件を受注して収入につなげることができます。
ただし、編集にはある程度まとまった作業時間が必要になる場合があります。
本業が忙しい会社員の場合は、納期も考えながら無理なく案件をこなせるか確認することが重要です。
せどり
せどりは、商品を仕入れて、仕入れ価格より高く販売することで利益を得る方法です。
商品が売れれば比較的早く売上につながる可能性がある一方、商品の仕入れにお金が必要です。
また、商品探しだけでなく、在庫管理や出品、梱包、発送などの作業も発生します。
売上と利益は同じではないため、仕入れ代や送料、販売手数料などを含めて収支を管理することも重要です。
スキル販売
自分が持っている知識やスキルを商品として販売する方法もあります。
文章作成、デザイン、資料作成、相談など、販売できるものはさまざまです。
すでに仕事や趣味を通じて身につけたスキルがあれば、大きな初期費用をかけずに始められる可能性があります。
一方で、「自分ができること」だけではなく、「相手がお金を払って解決したいことは何か」を考える必要があります。
AIを活用した副業
生成AIを使って、文章作成や画像作成、情報整理などの作業を効率化し、副業に活用する方法もあります。
ただし、「AIを使うこと」そのものが副業になるわけではありません。
ブログやライティングなど、もともとある仕事の作業時間を短縮したり、できることを増やしたりするためのツールとして考える方が分かりやすいと思います。
僕自身、このブログでもAIを記事制作の補助に使っています。
会社員は副業に使える時間が限られているからこそ、AIで効率化できる部分は活用しながら、自分にしか書けない経験や数字を組み合わせていきたいと考えています。
最初から大きく稼ごうとせず「月1万円」を目標にする
副業を始めるなら、最初から月5万円、10万円と大きな金額を目標にする必要はないと思っています。
まずは「自分の力で月1万円の副収入を作る」ことを目標にするのも一つの考え方です。
月1万円でも、1年間続けば12万円です。
その12万円を貯金や投資に回せるようになれば、給料だけで資産形成する場合よりも入金できる金額を増やせます。
さらに、副業を続けて月1万円が3万円、5万円と増えていけば、その分だけ入金力も大きくなります。
もちろん、すべての副業で収入が順調に増えていくとは限りません。
だからこそ、
「まず始めてみる」
「最初の収益を作る」
「続けられそうなら伸ばしていく」
という順番で考えた方が、会社員には取り組みやすいと思います。
僕が会社員として副収入を増やしたい理由
僕が副収入を増やしたい一番の理由は、30歳までに投資資産1000万円へ到達するという目標があるからです。
僕が30歳までに資産1000万円を目指す具体的な方法は、「20代で資産1000万円を目指すロードマップ」でまとめています。
ブログ開始時点では25歳の新卒会社員で、投資資産は約260万円。
毎月12.3万円を基本ラインとして投資しています。
このまま給料から投資を続けることもできますが、1000万円への到達を早めようと考えると、運用利回りだけを追い求めるのではなく「毎月いくら投資に回せるか」を増やすことも重要です。
そこで僕が重視しているのが、このブログ名にもしている「入金力」です。
例えば、副業で月3万円の利益を作り、それを追加で投資できれば年間36万円。月5万円なら年間60万円です。
投資のリターンは自分で決められませんが、収入を増やして投資に回す金額を増やすことには、自分で工夫できる余地があります。
そのため僕は、給料からの毎月12.3万円を基本ラインとして、それとは別に副収入や余剰資金ができたときに追加投資を検討する方針にしています。
本業で収入を得る。
副業で収入源を増やす。
そして、余裕のできたお金を資産形成に回す。
この流れで入金力を高めながら、投資資産1000万円までの過程を記録していきます。
副業で稼いだお金をどう使うかも重要
副業で収入を作れたとしても、そのお金を何に使うかによって資産形成への影響は変わります。
主な選択肢としては、貯金・投資・自己投資などがあります。
どれか一つが必ず正解というわけではありません。
生活防衛資金が足りなければ貯金を優先する考え方もありますし、仕事や副業に必要な知識・スキルを身につけるために自己投資する選択肢もあります。
僕の場合は、30歳までに投資資産1000万円を目指しているため、副収入は入金力を高めるための重要な資金だと考えています。
ただし、「副業で稼いだお金はすべて投資すべき」というわけではありません。
自分の資産状況や目的に合わせて、使い道を考えることが大切です。
副業収入をどう使うかについては、次の記事で詳しく比較します。
→ 「副業で稼いだお金は何に使う?貯金・投資・自己投資を比較」
まとめ|会社員の副業は自分に合ったものから始める
会社員が副業を始めるなら、「一番稼げそうな副業は何か」だけで選ぶのではなく、自分が続けられるかを考えることが重要です。
特に確認したいのは、
- 本業と両立できる時間か
- 初期費用はいくらか
- 収益化までの期間と収益性
の3つです。
最初から完璧な副業を選ぶ必要はありません。
気になるものがあれば小さく始めてみて、実際に取り組みながら自分に合っているかを判断していくのも一つの方法です。
そして、副業で得た収入を資産形成に回せるようになれば、給料だけで貯金や投資をする場合よりも入金力を高められます。
僕自身も、本業から毎月12.3万円を投資することを基本ラインにしながら、副収入を増やし、30歳までの投資資産1000万円を目指しています。
このブログでは、副業で実際にどれだけ収入を作れたのか、そのお金をどれだけ投資に回せたのかも含めて記録していきます。
副業は、それ自体がゴールではありません。
僕にとっては、本業以外の収入源を作り、入金力を高め、資産1000万円への到達を早めるための一つの手段です。



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