副業で稼いだお金は何に使う?貯金・投資・自己投資を比較

副業でお金を稼げるようになったら、そのお金を何に使うかも重要です。

貯金して将来に備えるのか、投資に回して資産形成を進めるのか、それともスキルや経験への自己投資に使うのか。

どれか1つが必ず正解というわけではなく、自分の状況や目的によって適した使い道は変わります。

僕自身は、会社員としての給料から毎月の投資額を確保しながら、副収入や余剰資金も資産形成に活用することを意識しています。

この記事では、副業で稼いだお金の使い道として「貯金・投資・自己投資」の3つを比較し、それぞれのメリットや注意点を整理します。

副業で「稼ぐ」だけで終わらせず、そのお金をどう使えば今後につながるのか考えていきます。

副業収入は「稼いだ後」の使い方も重要

副業というと「月にいくら稼げるか」に目が向きがちですが、資産形成を考えるなら、稼いだお金をどう使うかも重要です。

たとえば、副業で毎月3万円を稼げたとしても、すべて使ってしまえば手元の資産は増えません。

一方で、その3万円を貯金や投資に回したり、さらに収入を増やすための自己投資に使ったりすれば、将来の資産や収入につながる可能性があります。

僕は資産1000万円を目標にしているので、副収入も単なる「自由に使えるお金」ではなく、入金力を高めるためのお金として考えています。

副業で稼いだお金の主な使い道

副業で稼いだお金の使い道として、今回は大きく3つに分けて考えます。

① 貯金に回す

まず考えやすいのが貯金です。

貯金の大きなメリットは、必要なときにすぐ使えるお金を確保できることです。

急な出費や収入の減少があったとき、手元に使えるお金が少ないと、せっかく積み立てている投資資産を取り崩すことになるかもしれません。

そのため、手元の資金に余裕がない状態なら、副業収入を無理に投資へ回すより、まずは貯金を増やすという選択肢もあります。

一方で、貯金だけでは資産を大きく増やすことは難しいため、必要な金額を確保した後は投資や自己投資に回すことも考えたいところです。

「まず守るためのお金を作る」という意味で、貯金は副業収入の有力な使い道のひとつです。

② 投資に回す

副業で稼いだお金を、投資に回すという選択肢もあります。

副業収入をそのまま使うのではなく投資に回せば、毎月の給料から積み立てている金額にプラスして、資産形成に使えるお金を増やせます。

たとえば、給料から毎月5万円を投資している人が、副業で稼いだ3万円も投資に回せば、その月は合計8万円を投資できます。

このように、本業の給料だけに頼らず投資額を増やせることは、副業収入を投資に回すメリットのひとつです。

ただし、投資には元本割れの可能性があります。

生活に必要なお金まで投資するのではなく、当面使う予定のない余剰資金で行うことが大切です。

副業収入を投資に回すメリットについては、次の記事でさらに詳しく考えていきます。

③ 自己投資に回す

副業で稼いだお金を、自己投資に回す方法もあります。

自己投資というと資格取得や勉強をイメージしやすいですが、仕事や副業に必要なスキルを身につけたり、作業環境を整えたりするためにお金を使うことも自己投資のひとつです。

たとえば、書籍を購入して知識を増やす、資格の勉強をする、副業に必要なツールを導入するといった使い方があります。

貯金や投資とは違い、使った金額がそのまま資産として残るわけではありません。

しかし、自己投資によってスキルや知識が身につき、それが本業の収入アップや副業収入の増加につながれば、将来的な入金力を高められる可能性があります。

特に副業を始めたばかりの段階では、稼いだお金の一部をさらに副業へ使い、収入を伸ばしていくという考え方も選択肢になります。

貯金・投資・自己投資を比較

3つの使い道を整理すると、それぞれ役割が違います。

使い道主な目的メリット注意点
貯金お金を守る必要なときにすぐ使える大きく増やすことには向かない
投資資産を増やす長期的な資産形成に使える元本割れの可能性がある
自己投資収入を増やす将来の収入アップにつながる可能性があるお金を使っても成果が出るとは限らない

こうして比較すると、目的によって選択肢が変わることが分かります。

手元のお金が少ないなら、まずは貯金を優先する。

生活に必要なお金を確保できていて、長期的に資産を増やしたいなら投資を考える。

さらに収入そのものを増やしたいなら、自己投資にお金を使う。

また、必ずどれかひとつに絞る必要もありません。

副業で稼いだお金の一部を貯金し、残りを投資や自己投資に使うなど、自分に合った配分を考える方法もあります。

副業収入の使い道はどう決める?

副業収入の使い道を決めるときは、「今の自分に何が必要なのか」を考えると分かりやすいです。

急な出費に対応できるお金が十分にないのであれば、まずは貯金を優先する。

ある程度のお金を確保できていて、将来に向けて資産を増やしたいのであれば、余剰資金を投資に回す。

本業や副業でもっと収入を増やしたいのであれば、知識やスキル、作業環境などへの自己投資を考える。

そして、自分の状況はずっと同じではありません。

最初は貯金を優先し、余裕ができたら投資の割合を増やすなど、そのときの収入や資産状況によって使い方を変えてもいいと思います。

副業でいくら稼げたかだけを見るのではなく、「稼いだお金を今の自分はどこに回すべきか」まで考えることが重要です。

僕は副収入を「入金力」として考えている

僕は現在、会社員としての給料から毎月12.3万円を基本の投資額として確保しています。

内訳は、S&P500に10万円、NASDAQ100に2.3万円です。

ただ、資産1000万円をできるだけ早く目指すなら、毎月12.3万円を積み立てるだけでなく、投資に回せるお金そのものを増やすことも重要だと考えています。

僕が考えている資産1000万円までの具体的な道筋は、こちらの記事でまとめています。

そこで意識しているのが「入金力」です。

僕の場合、毎月12.3万円はあくまで給料から投資する基本ラインです。

それとは別に、副収入やボーナス、余剰資金ができたときには、必要なお金を確保したうえで追加投資に回すことを考えています。

副業で月に3万円稼げれば3万円、10万円稼げれば10万円と、本業の給料だけで資産形成する場合よりも投資に回せる金額を増やせる可能性があります。

もちろん、副収入をすべて投資しなければいけないとは考えていません。

必要に応じて貯金や自己投資にも使いながら、余裕のあるお金を資産形成に回していく。

僕は副収入を単なる「使えるお金」ではなく、資産1000万円への到達を早めるための「入金力」として活用していくつもりです。

まとめ|副業は稼いだ後の使い方まで考える

副業で稼いだお金には、「貯金・投資・自己投資」という主な使い道があります。

手元のお金を確保したいなら貯金、長期的な資産形成を進めたいなら投資、将来の収入を増やしたいなら自己投資というように、それぞれ役割が違います。

僕自身は30歳までに投資資産1000万円を目標にしているため、給料からの毎月12.3万円の投資を基本に、副収入や余剰資金も追加投資に活用していく方針です。

副業は、収入を増やして終わりではありません。

稼いだお金をどう使うかまで考えることで、本業の給料だけでは作れなかった「入金力」を作ることができます。

次の記事では、今回紹介した3つの使い道の中でも「投資」に注目して、副業収入を投資に回すメリットについて詳しく考えていきます。

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