「スロットで副収入を作る」と聞くと、
「結局ギャンブルでしょ?」
「たまたま勝っているだけじゃない?」
「長く続けたら負けるんじゃない?」
と思う人も多いと思います。
自分も最初は、ギャンブルは基本的に負けるものだと思っていました。
それでも「本当に勝つ方法はないのか?」と気になって調べていくうちに、スロットには「設定」があり、設定によって機械割が変わることを知りました。
そこで考えたのが、
「勝ちやすい条件の台だけを選んで打ち続けたら、長期的にはプラスにできるんじゃないか?」
ということです。
実際に大学3年ごろからスロットを本格的に始め、大学院を修了するまでの約4年間で、利益は合計約800万円。年間平均では約200万円になりました。
もちろん、毎月必ず勝てたわけではありません。約10万円のマイナスになった月もありますし、短期間の結果は大きくブレます。
そして会社員になった現在は、学生時代のように朝から打てる日が少なくなり、スロットから得られる副収入も平均すると月10万円程度になりました。
現在の投資資産や毎月の投資額、1,000万円までの目標については、25歳新卒会社員が資産1000万円を目指す|現在地・目標・投資ルールを公開で詳しくまとめています。
この記事では、自分の約4年間の経験と現在の会社員生活をもとに、
「会社員がスロットで副収入を作ることは現実的なのか?」
について考えていきます。
スロットで必ず勝てるという話ではありません。
実際にどのくらいの時間を使い、どのような考え方で立ち回り、会社員になって何が変わったのか。自分の実体験をそのまま紹介します。
スロットで副収入を作ることは現実的なのか
結論から言えば、スロットで副収入を作ること自体は可能だと考えています。
実際、自分は学生時代の約4年間で合計約800万円、年間平均で約200万円の利益を出すことができました。
ただし、これは「スロットを打てば稼げる」という意味ではありません。
何も考えずに好きな台を打っていたわけではなく、設定狙いやハイエナなど、自分なりに勝てる可能性が高い状況を選んで打つことを続けてきた結果です。
スロットは1日単位で見れば、狙い通りの台を打っても負けることがあります。反対に、条件の悪い台でもたまたま勝つことがあります。
そのため、自分は「今日勝ったか、負けたか」だけではなく、長期的にプラスになる条件で打てているかを重視してきました。
そして、この考え方を知るきっかけになったのが「設定」と「機械割」の存在でした。
自分がスロットを始めたきっかけ
自分がスロットを本格的に始めたのは、大学3年の頃でした。
最初に気になったのは、かなり単純な疑問です。
「ギャンブルって、本当に勝てないのか?」
パチンコやスロットには「やればやるほど負ける」「結局は店が儲かるようにできている」というイメージがありました。
自分も最初はそう思っていましたが、調べていくとスロットには「設定」があり、その設定によって機械割が変わることを知りました。
高設定を打ち続ければ勝てるのでは?
機械割について調べていくと、設定によって長期的な出玉率に差があることが分かりました。
そこで、
「機械割が高い台をできるだけ多く打てれば、長期的にはプラスになるんじゃないか?」
と考えるようになりました。
もちろん、高設定を打ったからといってその日に必ず勝てるわけではありません。
それでも、1回の勝ち負けではなく、条件の良い台を何度も打って長期的な結果を見るなら話は変わってきます。
この考え方を知ってから、自分にとってスロットは「運だけで勝ち負けが決まるもの」ではなくなりました。
実際にやってみることにした
そこから、設定が入りそうな店や日を調べて設定狙いをするようになりました。
設定狙いができる店や状況があれば朝から狙い、難しそうならハイエナに切り替える。
最初から完璧にできていたわけではありませんが、実際に収支をつけながら続けていくうちに、この立ち回りが自分の基本になっていきました。
そして大学3年から大学院を修了するまで、約4年間スロットを続けることになります。
学生時代4年間のスロット収支
大学3年から大学院を修了するまで、約4年間スロットを続けました。
この期間の利益は、合計すると約800万円です。
年によって多少の差はありますが、年間平均では約200万円。学生時代は週4日ほど稼働していて、時給換算でも1,500円以上にはなっていました。
年間平均で約200万円の利益
年間200万円というと、月平均では約16〜17万円になります。
もちろん、毎月きれいに16万円ずつ勝っていたわけではありません。
スロットは短期間では結果が大きくブレるため、かなり勝つ月もあれば、思うように結果が出ない月もあります。
実際、自分も一度だけ月間で約10万円のマイナスになったことがあります。
ただ、それ以外では月単位でマイナスになったことはなく、4年間を通して見ると年間平均約200万円のプラスになりました。
学生だからこそ使えた時間も大きかった
この結果を考えるうえで無視できないのが「時間」です。
学生時代は週4日ほどスロットに時間を使うことができました。
設定狙いをするなら朝から店に行くこともできますし、設定狙いに向いている店や日がなければ、ハイエナできる台を探すという選択もできます。
時給換算では1,500円以上になっていましたが、年間200万円という金額だけを見て「誰でも同じくらい稼げる」と考えるのは違うと思っています。
自分の場合は、学生で比較的時間の自由があり、その時間をかなり使えたことも大きな要因でした。
実際、会社員になって自由に使える時間が減ると、スロットから得られる利益も大きく変わりました。
どうやってプラス収支を作っていたのか
自分がスロットを打つときに中心としていたのは、「設定狙い」と「ハイエナ」の2つです。
基本的には、設定狙いができる店や日があれば設定狙いからスタート。
設定を狙える状況ではないと判断した場合や、狙った台が高設定ではなさそうだった場合は、ハイエナに切り替えるという立ち回りをしていました。
設定狙い
スロットには設定があり、基本的に設定が高くなるほど機械割も高くなります。
そのため設定狙いでは、どの店なら高設定が使われる可能性があるのか、どの日が狙いやすいのかなどを考えながら打つ台を決めていきます。
もちろん、「この台は絶対に高設定」と事前に分かるわけではありません。
実際に打ってみて予想が外れることもあります。
重要なのは、なんとなく座るのではなく、自分なりに根拠のある台を選ぶことだと考えています。
ハイエナ
もう一つがハイエナです。
簡単にいえば、すでにある程度ゲーム数が進んでいる台など、条件の良くなった台を選んで打つ方法です。
自分の場合、設定狙いができそうな状況なら設定狙いを優先し、難しければハイエナに切り替えるのが基本でした。
設定狙いとハイエナでは方法は違いますが、共通しているのは「どの台でも同じように打つわけではない」ということです。
自分は、その時点でできるだけ条件が良いと判断した台を選んで打つことを意識してきました。
ここでは設定狙いやハイエナの詳しい立ち回りまでは扱いません。
今後、期待値や機械割の考え方、設定狙い・ハイエナについては別の記事でも詳しくまとめる予定です。
もちろん毎月必ず勝てたわけではない
ここまで年間平均約200万円の利益が出ていたと書きましたが、スロットで毎回勝てるわけではありません。
どれだけ自分なりに根拠を持って台を選んでも、1日単位では普通に負けます。
設定狙いで高設定を打てたとしても、その日に必ず勝てるわけではありませんし、狙った設定自体が入っていないこともあります。
ハイエナでも同じで、条件の良い台を打ったからといって、その1回で利益が出るとは限りません。
約10万円負けた月もあった
自分の場合、学生時代から現在までで月間収支がマイナスになったこともあります。
一番大きかったのが、約10万円のマイナスになった月です。
長期間で見ればプラス収支になっていますが、短期間では結果が大きくブレるのがスロットです。
だからこそ、自分は1日や1ヶ月の結果だけで立ち回りが正しかったかを判断しないようにしてきました。
「今日は勝ったから正解」「今日は負けたから失敗」ではなく、その台を打つまでの判断に根拠があったかを重視しています。
「稼げる」と「必ず勝てる」はまったく違う
自分は実際にスロットから副収入を得ていますが、だからといって誰でも同じ結果を出せるとは考えていません。
使える時間や地域、周囲の店舗環境などによって、狙える状況は大きく変わります。
そして当然、短期的にお金が減る可能性もあります。
自分の約4年間の結果はあくまで一つの実例です。
「スロットなら簡単に稼げる」という話ではなく、条件を選んで長期間続けた結果として、自分の場合はプラス収支になったというのが実際のところです。
会社員になってスロット収入はどう変わった?
学生時代は年間平均約200万円の利益が出ていましたが、会社員になってからは状況が大きく変わりました。
一番大きな違いは、やはり使える時間です。
学生時代は週4日ほど稼働できていたため、狙いたい店や日があれば朝から設定狙いをすることができました。
しかし会社員になると、平日の朝からスロットを打つことは基本的にできません。
その結果、現在のスロット収入は平均すると月10万円程度になっています。
朝からの設定狙いが難しくなった
設定狙いでは、朝から狙いたい台を確保できることが大きなメリットになります。
学生時代は自分の予定を合わせやすかったため、設定を狙えると判断した日には朝から店に行くことができました。
会社員になってからは、当然ながら仕事が優先です。
狙いたい日があっても仕事なら行けませんし、学生時代と同じような立ち回りを続けることは難しくなりました。
現在は後ヅモとハイエナが中心
そのため、現在は朝からの設定狙いだけではなく、仕事が終わった後などに状況の良い台を探す「後ヅモ」や、ハイエナをすることが多くなっています。
学生時代と会社員では使える時間が違うので、同じ方法にこだわるのではなく、自分の生活に合わせて立ち回りを変えています。
それでも現在は、平均すると月10万円程度の副収入になっています。
年間で考えれば約120万円なので、自分にとっては決して小さな金額ではありません。
一方で、学生時代の年間平均約200万円と比べれば減っています。
この経験から感じているのは、スロットで得られる金額は知識や立ち回りだけではなく、「どれだけ良い条件で打てる時間を確保できるか」にも大きく左右されるということです。
だからこそ、会社員の副収入として考える場合は「いくら稼げるか」だけではなく、使う時間まで含めて考える必要があると思っています。
会社員の副収入としてスロットはおすすめできる?
自分は現在もスロットから平均月10万円程度の副収入を得ています。
では、会社員の副収入としてスロットをおすすめできるのか。
自分の答えは、「副収入を作る手段にはなり得るけれど、誰にでもおすすめできるものではない」です。
自分にとっては大きな副収入になっている
スロットの大きなメリットは、自分の場合、実際にある程度まとまった副収入を作れていることです。
会社員になった現在でも平均月10万円程度なので、年間で考えれば約120万円になります。
本業の給料だけで年間120万円の手取りを増やそうとすると簡単ではありません。
そう考えると、自分にとってスロットは今でもかなり大きな副収入源です。
また、学生時代から続けてきた経験や知識をそのまま活かせることも、自分にとってはメリットだと感じています。
一方で時間と環境に左右される
一番のデメリットは、時間と店舗環境への依存が大きいことです。
設定狙いをしたくても仕事があれば朝から行けません。
ハイエナをしようと思っても、条件に合う台がなければ打たずに帰ることもあります。
住んでいる地域や通える店舗によっても状況は変わります。
つまり、「今日は2時間空いたから、その2時間で確実に3,000円稼ごう」といった働き方はできません。
収入の安定性という意味では、本業や一般的なアルバイトとはまったく違います。
お金が減るリスクもある
もう一つ忘れてはいけないのが、短期的には普通に負けるということです。
自分も約10万円のマイナスになった月があります。
期待できる条件で打っていたとしても、その日の結果までコントロールすることはできません。
生活費など、失って困るお金を使ってまでやるものではないと考えています。
「時給」だけで考えると見えにくい部分もある
学生時代の自分は、時給換算で1,500円以上になっていました。
数字だけなら悪くないように見えます。
ただし、店の状況を調べたり、実際に店へ行って打てる台がないか確認したりする時間まで考えると、単純な時給だけでは評価できません。
さらに会社員の場合、自由に使える時間そのものが少なくなります。
だからこそ現在は、「最大でいくら稼げるか」よりも、本業を続けながら無理なく副収入を作れるかという視点のほうが重要だと感じています。
自分にとってスロットは今でも有力な副収入源です。
ただ、それは約4年間続けてきた経験があり、自分なりの立ち回りがすでにできているからという部分も大きいです。
これから始める人まで含めて、誰にでもおすすめできる副収入とは考えていません。
自分はスロット収入を資産形成に使っている
自分がスロットで副収入を作る目的は、スロットで稼ぐこと自体ではありません。
現在、自分は30歳までに投資資産1,000万円を作ることを目標にしています。
そのために重視しているのが「入金力」です。
本業だけでは入金できる金額に限界がある
現在は会社員として働きながら、毎月12.3万円を基本ラインとして投資しています。
内訳は、
- S&P500:月10万円
- NASDAQ100:月2.3万円
です。
もちろん、本業の給料だけでも資産形成はできます。
ただ、毎月の給料には限りがある以上、生活費を払ったうえで投資に回せる金額にも限界があります。
そこで大きいのが、本業以外から得られる収入です。
副収入が増えれば、投資に回せるお金も増やせる
自分の場合、その一つがスロットです。
会社員になった現在でも平均すると月10万円程度の副収入になっています。
そのすべてを毎月そのまま投資しているわけではありませんが、余剰資金ができれば追加投資に回すことができます。
毎月の基本投資額を決めたうえで、副収入や余剰資金があればさらに追加する。
これが現在の自分の資産形成の基本的な考え方です。
本業の給料だけを増やそうとすると、すぐに収入を大きく変えるのは難しいかもしれません。
一方で、本業とは別に月数万円でも収入を作ることができれば、その分だけ資産形成に使えるお金を増やすことができます。
自分はこれを「入金力を上げる」と考えています。
副収入を投資に回すことで資産形成がどう変わるのかについては、副業収入を投資に回すメリットは?入金力を上げるという考え方で詳しくまとめています。
スロットはあくまで入金力を上げる手段の一つ
だから、自分にとってスロットはゴールではありません。
スロットで副収入を作る。
そのお金によって入金力を上げる。
そして投資を続け、投資資産1,000万円を目指す。
自分の中では、この一連の流れがつながっています。
「自分が考えている投資資産1,000万円までの全体戦略については、20代で資産1000万円を目指すロードマップ|給料・副業・投資の3本柱でまとめています。」
今後スロット以上に時間効率の良い副収入源を作ることができれば、そちらに使う時間を増やす可能性もあります。
大切なのは「スロットで稼ぎ続けること」ではなく、本業以外にも収入源を作り、それを資産形成につなげていくことだと考えています。
スロットは、今の自分にとってそのための手段の一つです。
まとめ|スロットは副収入になり得るが、誰でも稼げるわけではない
今回は、会社員がスロットで副収入を作ることは現実的なのか、自分の経験をもとに紹介しました。
自分は大学3年から大学院修了までの約4年間、設定狙いとハイエナを中心にスロットを続け、合計約800万円、年間平均では約200万円の利益になりました。
会社員になった現在は使える時間が減り、朝から設定狙いをできる機会も少なくなりました。それでも、後ヅモやハイエナを中心に、現在は平均月10万円程度の副収入になっています。
ただし、これはあくまで自分の結果です。
スロットは短期的な結果のブレが大きく、自分も約10万円負けた月があります。また、使える時間や住んでいる地域、店舗環境などによっても結果は変わります。
そのため、「スロットを始めれば誰でも稼げる」とは考えていません。
それでも自分にとっては、今のところ本業以外の収入を作るための有力な手段の一つです。
そして、スロットで稼ぐこと自体をゴールにはしていません。
副収入を作る → 入金力を上げる → 投資に回す → 投資資産1,000万円を目指す。
この流れの中にスロットを位置づけています。
今後は、今回触れた「設定狙い」「ハイエナ」に加えて、そもそもスロットの期待値とは何なのか、なぜ条件によって長期的な収支に差が出るのかについても詳しくまとめていく予定です。
スロットだけでなく、本業・副収入・投資を組み合わせながら、実際に投資資産1,000万円まで到達できるのか。
今後もその過程を記録していきます。



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